実践!システムドキュメント徹底活用―設計・構築からテスト・運用まで
Amazonでのコメント:いまいち。
P58、「トヨタの5W(5回のWhy)で設計書を考えよう」と自分で言いつつ、「誰が」「いつ」「何を」「どう」という一般の5W1Hでリストアップしている。
他にも抽象論と具体論のバランスが悪いし、話の粒度が揃っていない(本書で紹介されている言葉を使えばパラレリズムが合っていない)。筆者のドキュメント作成能力に疑問を感じる。
例えばP70からP73。
(3)「転記を減らす」は2/3ページで終わり、
(4)「変更しやすく」では3ページ使い、「ドキュメントの変更のしやすさ」と「変更作業のしやすさ」に分けて、Excel の画面イメージ付でシートは分割しない方が一元管理できていいなんて書いてあったり、変更するならテーブル定義書参照ね、とテーブル定義書のサンプルがでかでかと載せている。
そもそも(4)を2項目に分けているにも関わらずそれが小見出しや箇条書きになっていないし、2項目に分ける意味も感じられない。シート分割するなってのもエンジニアなら One Fact in One Place なんて常識だし、変更時にテーブル定義書を参照すればいいって、それで十分だという保証はどう取るというのだろう。
さらに現場で使われる言葉を選ぶなら変更性でなく保守性だ。
(4)で中身のないことにページを裂くなら、(3)でセル参照やマクロを用いた自動転記を紹介しないのは何故だろう。それこそドキュメントを標準化することによる恩恵だというのに。
…と、いうようにツッコミどころ満載。
一般的なドキュメンテーションに関する本や実践性の高い Excel 本、トヨタ生産方式のホワイトカラー適用指南書を選んだ方がよい。
具体例も不足
著者に文章力・構成力があるのか疑問を感じた。
例えば、「SEのための文章力基礎講座」なる章があるが、その中に「データシミュレーションのススメ」というテストの一種の紹介を、中途半端な内容でなぜ含めたかわからなかった。
また、10ページ最後に「・・・その答えは・・・」の前後のつながりと文の表現が私には不自然に感じた。
その他、「付加価値」という表現が誰が何を基準としてのものかはっきりせず、「付加価値は『プログラム開発のみである』ことを自覚すること」とはどういうことなのだろうか。要求定義、分析、設計には、著者の「付加価値」がないのだろうか。
著者自身が、「文書力の3つのポイント」として著していることと矛盾する表現が多い。
例えば、「自動化(ニンベンのある自動化)」という表現の「(ニンベンのある自動化)」の意味はわからなかった。
「レビュー」の意味についても著者の世界での話となっている。
全般的に、著者のかなり偏った知識でもって記述されている。
特に開発工程に関しての説明・表現は不適切で、さらに著者自身の考え方が古い
(著者が著したかったであろう開発工程自体が古いという意味ではない)。
開発工程の各段階で必要となるドキュメントの理想的な記述項目やフォーマットを著したものでもないし、「模倣」する「システムドキュメント」の種類はほんの少数しかなく、「徹底活用」するには無理がある。
著者の部下向けに書かれた書物であろうか。
徹底活用という主旨とは違いますが使える本です。
個人的かも知れませんが徹底活用と言われると“外部設計書を運用マニュアルに簡単にシフトできる書き方”とか“外部設計書をそのまま結合テスト計画書に引用できる書き方”なんてものを想像して本書を購入しましたが「ドキュメントの標準化」をベースにかかれている本です。
「有効なドキュメント標準化のしくみ」を持たないシステム関連の企業や部門が標準化を考えるにはかなり具体的でわかりやすいと思います。機能分類(GUI、バッチなど)ごとに用意する設計書を変えるところなどはきっちり納得がいきました。
結構お勧めだと思います。タイトルと内容が違うと感じたので星4つです
SEのスキルを上げる業務知識 企業会計
Amazonでのコメント:単調な本です、SEには難しい
図解が少なく、単調な文章が続く本です。SEにはかなり難しい。
会計の説明におかしい箇所が。。。
会計本にしては間違いが多く見受けられる。全般的にSEには読みにくい記述が散見される。
NHKスペシャル マネー革命〈第2巻〉金融工学の旗手たち
Amazonでのコメント:深遠な金融業界に迫る!
驚愕の金融世界を紹介するドキュメンタリーの第2弾!
第一弾に引き続き、今度は金融世界で誕生した理論の紹介やそこに生きる人々のドラマをさらにクローズアップする。
シカゴで通貨の先物取引市場が誕生・発展した背景をドラマティックに描き、ノーベル経済学賞受賞者が参加するドリームチーム・LTCMを紹介する。
そして、ノーベル賞受賞の決定打となったブラック・ショールズ理論は、日本の数学者が戦中に考案した「伊藤の定理」が重要な基礎になっていることを最後に教えてくれる。その定理の発見者である伊藤清が東大理学部数学科を卒業し、当時の統計局(現在の統計数理研究所)で勤務の傍ら、自費をはたいてドイツの潜水艦で運ばれた論文と格闘した逸話を本人へのインタビューから紹介する。
金融工学が経済学や数学といった様々な分野の複合的な成果であることが少しづつ明らかになる。
「金融工学」に触れる
金融工学ってとっつきにくさから、
あるいはその複雑さから
よく槍玉に会う。
あるいはスケープゴートにさえなる。
しかし、この本を読めばそういう誤解も
少しは解けるのではないだろうか?
この本は金融工学を賞賛した本ではない。
むしろ、金融工学を駆使した人の栄光と挫折が描かれ、
その限界を詳細に示している。
しかし、金融工学がもたらすことを過大評価していないし、
また、金融工学が全く役に立たない、
あるいは魔物である、みたいな事実無根のイメージ論も書いていない。
ただ、ありのまま金融工学を描き、
それがゆえに、LTCM等の破綻が描かれながらも
読者は、金融工学についての正しい知識を深め、
未知から来る根拠の無い恐怖心はなくなるのではないだろうか。
そういう本は実は少ない。
わけが分からないことに関して、
その内情をじっくり知り、
どういう可能性、パワーを持っているのか
(事実、LTCMは空前の利益を当初計上していた。)
そして同時に、どのような限界があるのか
(事実、LTCMは吹っ飛んでしまった。)
それを正しく学べる点で、
この本はすばらしい。
ぜひ読むべきだ。
非常にエキサイティングな一冊です!
恐らく現代の金融ビジネスの最先端を理解する上で本書ほどうってつけの本は無いであろう。特にこのマネー革命(2)は、ブラックショールズ理論やMM理論など現代の金融工学で必須と言われる理論を、それを開発した世界トップの経済学者へのインタビューなどを交えながら解説するあたり最高の教材といえる。
ちなみに本書のNHK取材陣は全員が金融工学の素人で、彼ら自身必死で学びながらこの番組が出来たという。そういう彼らだからこそ、これだけ分かりやすい本が出来上がったのだろう。また本書は、金融関係者は言うまでもなくメーカーやサービス業に従事されている方、家庭の主婦、学生などの方達が現代社会を金融(工学)という切り口で見、最先端の金融ビジネスを身近に感じることができる最適の本だと思う。
経営者の教科書―実践しなければならない経営の基本100
Amazonでのコメント:共感しました。タイトル通り経営の教科書です。
松下幸之助氏の下で22年間仕事をし、現在PHP研究所の社長を務める著者の経営理念が100の項目に分かれ、わかり易く書かれています。「秘密のない組織づくり」「正しい仕事をする」など、基本的なことの大切さを再認識できます。これから会社の経営者・管理者になる人にはお勧めです。参考になることが書かれていると思います。
経営者のための事業価値評価
Amazonでのコメント:消化不良
「経営者のための」というタイトルでおそらく意図されている通り、バリュエーションが利用できる場面が事例として数多く取り上げられています。
しかし、各事例も何となく淡々と進んで最後に計算結果が記されているというような感じで、バリュエーションそのものの奥深さについての言及が少なくやや消化不良という印象です。
あまり細かな内容に深く突っ込まないようにしたのも、「経営者のため」を意識したゆえなのかもしれませんが、逆に「結局何をやっているのかよく分からない」という印象になってしまえば、書き手(専門家)の自己満足に終わってしまいかねないのではないかと思います。
もう一歩
残念ながらほかの書物からの寄せ集め情報を下手に整理したようでした。翻訳書でよりよい本がありますから他を当たった方がいいと思われます。
株が好き♪―たった1銘柄の売買でも1000万円儲けられるフミエ流マル美株式投資術
Amazonでのコメント:株は恋愛と同じらしい・・
『株は企業が資金調達するために発行するもの』という常識に対して『市場で売買されている株はもう調達が終わってしまったもので(調達とかには
関係ない、ということだろう)』だと言い切る著者にとって株は単に金儲けの手段、徹頭徹尾ギャンブルそのものようである。
しかし株のイロハが平易な文章と独特のノリでコンパクトに押さえてあるので
入門書として本書を活用することはできそうである。
その点では株主優待や配当(インカムゲイン)を狙ったり、自社株買いや長期保有希望の人にも本書は役に立つことだろう。
株で儲けるにはやはり『直感』と『勘』が必要らしい。
また損失やこまめな株価チェック、情報収集を厭わない人だけが栄冠を勝ち取るのであろう。
すぐ役立つネタは二つか三つくらいしか載っておらず手っ取り早く著者のように2ヶ月で1千万稼ぎたい読者は期待を裏切られるので注意!(まあ当たり前ですがね。)
個人的に『♪』マークや『キャハハ』という擬声語の多用が目に付いた。
その他にもゴーストライターの手入れを完全拒絶したという著者のキャラがにじみ出ている語句が少なからずありました。まあこの辺は好みの問題かも知れません。
ただバブル崩壊以後大暴落し今も低迷しつつある株価及び地価を維持または上昇させようと目論んでいる人にとって著者のような人の存在はありがたいだろうな、などとついつい考えてしまう私ではあります。
エッセイとして読むのが適当
この本は株式投資と関わってのかわいいお姉さんのエッセイとして読むのが適当。編集として、入門書的体裁を装っているため、酷評連発になるが、もとから、エッセイとしての編集をすればよかった。その方が実際の株式投資のヒントとなるような内容も結果的に多く含まれ、有益な本になったと思われる。
失敗しました。
内容は期待したものではありませんでした。株のアイドルを作ろうとしているのがみえみえです。
初心者向けには良い
賛否両論の本のようですが、株式投資の初心者の導入としては良い本だと思います。
ご存知のように株式投資に絶対法則はありません。そのような中、ひとつの投資手法として勉強になるポイントはいくつかありました。
とにかく読みやすいことは評価できると思います。
普段あまり本を読まない方は、この本をきっかけにいろいろと読書されてみてはいかがでしょうか?
タレント志願???
稀に見る内容がない本。返品させてはくれませんか。業界での若林さんの評判はいろいろと聞いてはたけど表紙が目立つのでついレジに。。。血迷った。。。みんなが言ってることは本当でした。この人自体、株の実践をあまりしてないんだなと思う。本当に儲けたことあるのかなぁ?とか。繰り返し、「フミ」と自分を呼ぶ「私、かわいいでしょ?」の押付けより読者は実践と実績を必要としていると思う。
サブタイトルの記述が一切ないじゃないの
”たった1銘柄の売買でも1000万円儲けられる〜”の
サブタイトルがとてもセンセーショナルでアホな自分の
射幸心を煽ってくれて、思わず飛びついてしまいました。
中身は初心者向け株情報と誰でも言ってる精神論のみ。。
とにかく本を売りたい無名の出版社となんちゃって株アイドル?に
だまされて買わされた経験がある意味、これからも本を買う
上での勉強に多いになりました。
しかしこの著者に自尊心ってないのかな?って思えるほど
サブタイトルの記述が本当にまったくない。せめて最後の章に、
申し訳なさそうにでも数ページ記述があるだろうと最低限、
楽観的に考えてた自分が甘かった。今後の株売買に生かしたいです。
自分的には星1つじゃなくて星ゼロ。
これまで買った何百冊かの本の中で最低の部類です。